【スタッフ日記】秋のおもてなしに「銀鱈の西京焼き九枡弁当」
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【スタッフ日記】秋のおもてなしに「銀鱈の西京焼き九枡弁当」

2025.09.10

こんにちは、スタッフAです。

鹿児島市内も少しずつ季節の移ろいを感じるようになってきました。ここ数日は朝晩がだいぶ過ごしやすくなり、最高気温も30℃を下回る日が増えています。日中はまだ湿度が高く蒸し暑さが残ることもありますが、夜になると心地よい風が吹き、少し外を歩くだけでも夏とは違う空気を感じます。数日前には急な夕立がありましたが、それも長引くことなく、雲が流れてまた青空が顔を出してくれました。こうした天気の変化に季節の移り変わりを実感する方も多いのではないでしょうか。

食材の面でも、秋は一年の中でも特に楽しみが多い時期です。鹿児島ではサツマイモや栗、きのこ類、秋刀魚など、旬の味覚が出揃い始めています。夏の名残を感じつつも、食卓には秋らしい食材が並び始め、自然と食欲もわいてくる頃です。まさに「食欲の秋」という言葉がぴったりですね。

さて、そんな季節の変わり目におすすめしたいのが、当店の「銀鱈の西京焼き九枡弁当」です。銀鱈といえば脂のりがよく、焼き上げるとふっくらとした身質と、じゅわっと口の中に広がる旨みが魅力です。そこに西京味噌を合わせることで、より奥行きのある味わいが生まれます。西京味噌は京都伝統の調味料で、米麹のやさしい甘みとコクが特徴です。この味噌にしっかりと漬け込んだ銀鱈は、焼き上げると香ばしい香りをまとい、しっとりとした身とともに上品な味わいを楽しませてくれます。

お弁当の主役である銀鱈に加え、副菜は九枡に彩りよく盛り込みました。それぞれの枡に異なるおかずを詰めているので、少しずつ色々な味を楽しむことができます。特に人気なのが、そぼろご飯とちらし寿司。やさしい甘みの鶏そぼろがのったご飯はどなたにも食べやすく、ちらし寿司は華やかな彩りで見た目にも楽しさを添えています。主菜・副菜・ご飯のバランスを大切に仕上げているので、しっかり食べたい方にも満足いただける内容です。

「銀鱈の西京焼き九枡弁当」は、社内会議や研修の昼食、地域の集まり、慶弔の席など幅広いシーンでご利用いただいています。最近では、鹿児島市内の企業様から「季節感のあるお弁当を」というご要望をいただくことが増えており、西京焼きのように少し特別感のある料理はとても喜ばれています。また、ちらし寿司が入っているため華やかさもあり、お祝い事やおもてなしの場にもおすすめです。

気温の変化が大きい時期は体調を崩しやすいものですが、しっかりと栄養をとり、心と体を整えていただければと思います。その点でも、魚とご飯、そして副菜をバランスよく詰め込んだこのお弁当はおすすめです。銀鱈の上質な脂質や味噌の発酵食品としての力はもちろん、ちらし寿司や副菜に使われている旬の野菜なども体にやさしく働きかけてくれます。

鹿児島市内はまだ残暑があり、外出するのも少し億劫に感じる日がありますが、そんなときこそお弁当の出番です。ご自宅や職場にお届けすることで、移動の手間なく本格的な和の味を楽しんでいただけます。最近では「家族でちょっと特別な夕食に」と個人のお客様からのご注文も増えており、季節の節目を感じるお食事としてもご利用いただいています。

当店では引き続き、鹿児島市内を中心に配達を行っております。数量やご予算に応じたご相談も承りますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。これから秋が深まるにつれて、また新たな季節の味覚を取り入れたお弁当もご紹介できればと思っております。

日々の食事の中で季節を感じることは、暮らしにちょっとした豊かさをもたらしてくれるものです。皆さまにも「銀鱈の西京焼き九枡弁当」を通して、秋の始まりを感じていただければ幸いです。

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